動作について

人は動くことができます！　だから色々なことを、た～くさん体験できます。それに身体君を動かすことは、とっても気持ちい～いですよね（＾＿＾）そんなときは、ギター片手に叫びたくなる??
自由だ―――――――――― っ！（●―●）！

人という動物（・＿・）

人は、植物と違って、動くことでその命を維持しています。
今の日本にはいたるところにある食べ物ですが……。むか～し昔は、探しにいかなくてはならなかったでしょう。
木の実や果物だって危険を冒してとりに行くこともあったでしょうし、獲物であれば仕留める必要があります。
もし、手に負えない動物や自然災害などの危険がおよぶような場合は、逃げる必要があります。今でも……（＾＿＾；

現代日本人も動く必要がありますが、その量たるや（＊＿＊）

身体君は動きたがっている（・＿・！

生きるため

身体君は本来的に動くためにあるものでしょう。それは動くことが、生きるために必要だからです。
ということは「動作欲」とでも呼べるものがあり、「動く」というその行為に対して、「快」を感じる仕組みが身体君には備わっていると考えることができます。
つまり、動くことが気持ちい～のです。

もし動かさないのであれば!!

それは、生きることの反対を意味するとも……。

血液を流すポンプ

「動く」とは、筋肉が伸びたり、縮んだりすることです。それによって血液は押出され、また引き込まれ、スーッスーッと流れていきます。つまりポンプのように血液が流れるのを手伝っています。
ポンプといえば心臓のお仕事のように思われがちですが、心臓はそのボス的存在にすぎません。特にふくらはぎの筋肉は第２の心臓といわれているぐらいです。
全身を適度に動かすことは全身の血流を促すだけでなく、ボス（心臓）の負担を減らすことにもなるのです。
ちなみにボスは筋肉の塊です。

汗と一緒に老廃物を出す

動くことは、多くのエネルギーを必要とするため、細胞君はフル回転します。心臓は鼓動を速くし、全身の筋肉に、より多くの酸素を送り届けようとします。
そのエネルギーを生み出すさいに、細胞君から熱が生み出されます。これが体温の上昇です。
すると細胞君は「熱い！　暑い！：・＿・A」と自分たちを冷やそうとします。そこで汗を発して、その気化熱により細胞君は自らを冷やすのです。
そして汗は、身体君に留まった老廃物を流し出すという働きもしているのです。

もちろん、ほかにも色々な理由があるでしょうが、これらの理由もあって、運動して汗を流すことが気持ちい～って、爽快に感じるのでしょうね（＾＿＾）
身体君の智慧は計り知れないのです（・＿・！

そしてもちろん、身体君が動きたがっているということは、細胞君たちみんなが動きたがっているということです。

細胞君はダンスが好き（・＿・？

大好きな音楽を聴いていると気分がよくなりますね。そんなときには自然に、指先や足先、頭、もしくは体幹を使って、リズムをとっています。
きっとその音楽に合わせて、細胞君たちがノリノリになって動き始めたのが、身体君がリズムをとっている状態に現れているのでは（＾＿＾？
これにより、血液も順調に流れ、指先や足先などの末端の細胞君たちもますます喜んで、「快調ですよ～」って。これが気分をよくするのかも（＾＿＾？

それに加え、思考君の働きも関係していて、今までの経験によって思考君に好き嫌いがプログラムされているので、その思考君の働きにより身体君の反応が変わり、気分が変わるのでしょう。

とにかく。細胞君はダンスが大好きなようで、細胞君たちはいつでもリズムにのって動きたがっている。ダンスをしたがっている！
もちろん、それが細胞君が生きる上で好影響を与えるからでしょうが。

いつでも６０兆超ものパートナーが、思考君をダンスに誘っているのです。こんなにたくさんの誘いを断るなんて罪な人ですよ。

―― 今だって読んでいる場合じゃない？

Shall we dance?　（＾＿＾）／＼（＾＿＾）