贈りもの1

クリスマスということですので、聖書の中から、愛に関して説いている「言葉」を贈ります。


『 隣り人を愛し、敵を憎め 』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、私はあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

マタイによる福音書・第5章・43-44節


しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。のろう者を祝福し、はずかしめる者のために祈れ。あなたの頬を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。あなたに求める者には与えてやり、あなたの持ち物を奪う者からは取り戻そうとするな。人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ。

ルカによる福音書・第6章・27-31節


イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。

マタイによる福音書・第22章・37-39節


彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主たるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。

ルカによる福音書・第10章・27節


これらの有名な言葉は、文章中の言葉の抜粋ですから、これだけでは話の背景が全く分からないとは思いますが……。

解釈の仕方は人それぞれですが、イエスの言葉を修行のためのアドバイスと受け取り、解釈するのが、ヨガ修行者にとっては役に立ちます。

言葉というエネルギーも、もちろん現象(エネルギー)に作用します。使う言葉によって、自分の状況は創造されていくとも言えるでしょう。みなさん、自分も、自分の周りも幸せになる言葉を使いましょう。

Merry Christmas
贈りもの1

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